この記事を書いているのは2018.08月なのですが、最近、とにかく湿度が高く、洗濯物がカラッと乾きません…
そして、洗濯物のニオイが気になるので、今一度、自分の洗濯の仕方について、見直してみました!
今回は、そんな状況のわたしが、今後の家事(洗濯)のために知っておいたほうが良いと思った内容をまとめてみました!
洗濯物の嫌なニオイを解決させるためにチェックするべきことは…
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洗濯槽が汚れていないか
せっかく洗濯をしていても、洗濯機の洗濯槽自体が汚れていると、洗濯の効果が減ってしまいます。
カビだらけの洗濯槽で衣類やタオルを洗っていると思うと、ゾッとしますよね…
洗濯物をより綺麗に仕上げるためには、まず、洗濯槽が汚れていないか要チェックです!
洗濯槽クリーナーをしてみる
洗濯槽が汚れていないか気になったら、【洗濯槽クリーナー】をしてみるのが良いと思います^^
お使いの洗濯機によって、使用できるクリーナーが変わりますので、【洗濯槽クリーナー】を使用される場合は、洗濯機の取扱説明書や、【洗濯槽クリーナー】の説明をよく読んで、使用するクリーナーを選びましょう^^
わたしは粉タイプの洗濯槽クリーナーをしましたが、水でしてもあまりカビがとれず、お湯で(お風呂場のシャワーが洗濯機に届いたので、シャワーで)してみると、とっても汚れが出てきました!!
洗濯機が壊れない程度のお湯(わたしは40度くらいのお湯だったと思います)でされると、汚れがよく取れます!
洗濯槽にカビが生えないように
できるだけ洗濯槽にカビが生えないような習慣にしておくことも重要だと思います!
気をつけている習慣は、
①洗濯が完了したら、すぐに干す
②洗濯する度、糸くずフィルターを綺麗にし、乾かしてから洗濯機に取り付ける
③洗濯機の蓋は常に開けておく
④汚れた洗濯物を洗濯機の中に溜めておかない(洗濯機を動かす時以外は、洗濯物は入れません。)
洗濯物のニオイが気になったら、まず洗濯槽が汚れていないかチェックしてみましょう!
そして、洗濯機ができるだけ衛生的な状態に保てるよう、習慣づけましょう^^
定期的に洗濯槽クリーナーでお掃除しておくと安心です!
洗濯物の皮脂汚れはきちんと取れているか
洗濯物の皮脂汚れがきちんと取り切れていなくて蓄積されてしまうと、洗濯をしても臭ってしまいます。
知っておくと役に立つ【汚れ】を落とすメカニズム
ご存知の方も多いと思いますが、念のため^^
汚れのpH値に対して、中性(pH7)に近づけると汚れが落ちます。
液性 | pH |
---|---|
酸性 | 0〜6 |
中性 | 7 |
アルカリ性 | 8〜14 |
酸性の汚れ(皮脂や油汚れ) | アルカリ性の洗剤で落とす |
---|---|
アルカリ性の汚れ(水アカや石鹸カス) | 酸性の洗剤で落とす |
【液体洗剤】は【中性】
【粉洗剤】は【アルカリ性】
洗濯物についている皮脂汚れは【酸性】なので、【アルカリ性】の洗剤でないと、きちんと落とすことができません。
つまり、洗濯をする場合、アルカリ性である【粉洗剤】の方が、洗浄力が強いと言えます。
ですが、洗浄力が強いということは、洗濯物(タオルや衣類など)が痛みやすいとも言えます。
アルカリ性(弱アルカリ性)の【粉洗剤】を使ってみる
洗濯物の臭いが気になったら、ひとまず【粉洗剤】を試してみるのも良いと思います!
【液体洗剤】では落としきれなかった【皮脂汚れ】が落ちると、臭わなくなるかもしれません^^
肌が強く、強力で価格の安い洗剤が良い方にオススメ
【アリエール サイエンスプラス7粉末】
漂白剤配合で、部屋干しのニオイも防ぐ優れた除菌力!ファブリーズ共同開発!
肌が敏感で、天然成分の優しい洗剤が良い方にオススメ
【ハッピーエレファント ランドリーパウダー】
食品成分のみで作られた環境にも優しい洗剤^^人工香料が苦手な方やお子様用にもオススメです!漂白剤は入っていません。
それでもニオイが気になるときや、汚れがひどいときに【漂白剤】を使いたいならオススメの【酸素系漂白剤】 洗濯槽クリーナーとしても使える!
【シャボン玉石けん 酸素系漂白剤】
【粉洗剤】ではなく【液体洗剤】を使いたい場合は【酸素系漂白剤】を一緒に使ってみる
洗濯物の皮脂汚れに対して洗浄力が劣る【液体洗剤】を使いたいけど、ニオイをどうにかしたい場合は、【酸素系漂白剤】を一緒に使うと効果が期待できます!
漂白、消臭、除菌、抗菌の【ワイドハイターEXパワー】
気になる時に、液体洗剤と一緒に入れて洗濯してみると良いと思います!こちらも勿論、【液体】です!柔軟剤も一緒に使う場合は、柔軟剤の量を少なめに^^
洗濯槽を綺麗にしたのに、それでもニオイが気になる場合は、使っている洗剤を見直してみましょう!
できればニオイの元に効果的な【粉洗剤】を^^
【液体洗剤】を使いたい場合は、【酸素系漂白剤】を一緒に使用してみましょう!
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季節によって洗剤を変える
先程の項目で【粉洗剤】を使用することをオススメしましたが、【粉洗剤】にもデメリットがあります。
【粉洗剤】のデメリットは、洗剤が溶け残ってしまう可能性があることです。この【溶け残り】が、洗濯槽の中でのカビの原因にもなってしまいます。
心配な方は、
【粉洗剤】をお湯に溶かしてから洗濯機に入れると、問題は解決します!
洗濯の度に【粉洗剤をお湯に溶かす】という手間が負担になる場合には、季節によって、洗剤を使い分けるのも良い方法だと思います!!
水道水の温度が高めの【夏】は【粉洗剤】
水道水の温度が低めの【冬】は【液体洗剤】
水道水がかなり冷たくなってしまう【冬】は、【溶け残り】の可能性が高くなるので、【液体洗剤】にしておくのも良いと思います!
【冬】は、皮脂汚れも少なくなるはずですので、【液体洗剤】でもニオワないかもしれません^^
【粉洗剤】を使用する場合は、【溶け残り】に注意しましょう!
できれば、洗濯する際に【粉洗剤】をお湯で溶かしてから洗濯機に入れるとベスト^^
それが面倒な場合は、【溶けやすい粉洗剤】を使用するか、季節によって洗剤を変えるのも良いと思います^^
▼オススメの溶けやすい粉洗剤がこちら
洗濯についてのまとめ
いかがでしたか?
毎日している【洗濯】ですが、なかなか奥が深いですね!
理論を理解して、上手に、そして清潔に【洗濯】ができると良いですね^^
まずは、ご自身が重要視されることをまとめてみて、それから【洗剤】を選んでみることをオススメします。
【洗浄力】よりも衣類やタオルのダメージが気になる方は、【液体洗剤】を。
そしてニオイが気になったら、洗濯の際に【酸素系漂白剤】を使用してみる^^
毎日の洗濯で【皮脂汚れ】をきちんと取り除きたい方は、【粉洗剤】を。
肌の強さに合わせて【洗剤】を選び、できるだけ【溶け残り】が無い洗剤を選びましょう^^
【溶け残り】が気になる場合は、洗濯機に入れる前に【お湯で溶かしておく】
【皮脂汚れ】を取り除きたいけど、【粉洗剤】をお湯で溶かすのが面倒な方は、【合わせ技】に。
できるだけ【溶けやすい粉洗剤】を使用し、水道水の温度が冷たくなる【冬】は【液体洗剤】にしておくことで、面倒な【お湯で溶かす】手間を省き、【溶け残り】のリスクも減らすことができます!
以上の内容が、洗濯物のニオイに悩んでいる方や、洗剤選びに迷っている方の参考になれば幸いです!
毎日の洗濯をより気持ちのよいものに^^
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