ワンワールド

    【アメリカン航空/アドバンテージ】マイルを貯める前に知りたい特徴&注意点3点

    ワンワールドに所属するアメリカの航空会社であるアメリカン航空。今回はそのマイレージプログラムであるアドバンテージの特徴について、まとめました。

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    アメリカン航空/アドバンテージの特徴1:マイルの有効期限は18ヶ月&延長可能!

    アメリカン航空/アドバンテージのマイルの有効期限は、基本的には18ヶ月となります。しかし、重要なポイントとなるのは、延長可能という点です。有効期限内に1回でも、マイルの加算があった場合、そこから更に18ヶ月の有効期限となります。

     

    アメリカン航空/アドバンテージは、JALと同じワンワールドに加盟しています。つまり、18ヶ月のうちに1回でも、JALやキャセイパシフィック航空、アメリカン航空などのワンワールド系航空会社に乗るという方は、実施的に、無期限でマイルを貯めることができます

     

    同じワンワールド加盟のブリティッシュエアウェイズ/エグゼクティブクラブは3年&延長可能!

    ただ、【ブリティシュエアウェイズ/エグゼクティブクラブ】マイルを貯める前に知りたい特徴&注意点3点でご紹介したように、同じワンワールドに加盟するブリティッシュエアウェイズ/エグゼクティブクラブの場合は、アメリカン航空/アドバンテージ同様、マイルの有効期限が延長できます。そして、基本的な有効期限は3年と、アメリカン航空/アドバンテージの倍の設定です。

     

    そういう意味では、有効期限を気にしながら、ワンワールドでマイルを貯めるのなら、ブリティッシュエアウェイズ/エグゼクティブクラブの方が有利ということになりますね。

     

    なお、日本人に人気があるマイレージプログラムの有効期限は、こちらにまとめています。

    【マイレージプログラム別】各航空会社のマイル有効期限まとめマイルの有効期限は、各航空会社によって、かなり差があります。 今回は、各マイレージプログラムの有効期限をまとめてみました。 ...

     

    アメリカン航空/アドバンテージの特徴2:カタール航空/ガルフ航空/エティハド航空と3社の中東系エアラインと提携!

    アメリカン航空/アドバンテージは、多くの中東系の航空会社と提携しています。具体的には

    • カタール航空(カタール)
    • ガルフ航空(バーレーン)
    • エティハド航空(UAE)

    の3社です。近年、中東系の航空会社は、どんどん力をつけてきていて、セールなどを上手く利用すれば、かなり安い価格で航空券を手に入れることができます。また、これらの航空券は、格安な割に、マイルの加算率が良い場合が多いので、マイルを貯めるという観点でもオススメです。

     

    アメリカン航空/アドバンテージは、多くの中東系航空会社と提携していますから、中東系の航空会社によく乗るという方は、マイルを貯めやすいと言えるかもしれません。

     

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    アメリカン航空/アドバンテージの特徴3:遠距離の特典航空券がお得!

    アメリカン航空/アドバンテージのマイルを使って、特典航空券を発券する場合、遠距離の特典航空券だと、お得になるケースが多いように感じます。今回は、私が個人的にオススメな路線をいくつか、ご紹介します。

     

    オススメ路線1:燃油サーチャージ無料&JAL利用で行くアメリカは日本国内線/アメリカ国内線を含めても50000マイル!

    • 利用航空会社:JAL アメリカン航空
    • 利用クラス:エコノミークラス
    • 必要マイル数:往復50000マイル
    • 利用路線:石垣島~羽田~サンフランシスコ~マイアミの往復 など

     

    特記すべきは、燃油サーチャージが無料になるということと、日本国内線/アメリカ国内線を含めても同じマイル数だということです。例えば、上記の例「石垣島~羽田~サンフランシスコ~マイアミ」の場合、通常のチケットを購入すると、かなり高額になります。日本国内で石垣島~羽田は、遠距離路線ですし、アメリカ国内でも、西海岸と東海岸を結ぶ路線であるサンフランシスコ~マイアミも遠距離路線であり、その分、価格も高騰するのです。これらの日本国内線/アメリカ国内線を含めても、同じマイル数だということは、かなりお得と言えるでしょう。

     

    また、日本~アメリカの燃油サーチャージは、高い時期だと5万円とかの高額になることもありますよね。せっかく特典航空券で発券しても、高い燃油サーチャージを払うようであれば、あまりお得感はないのですが、アメリカン航空/アドバンテージの場合は、燃油サーチャージ無料になりますので、良いですね。

     

    オススメ路線2:エアパシフィック航空利用で行くフィジーは日本国内線を含めても60000マイル!

    • 利用航空会社:JAL キャセイパシフィック航空 エアパシフィック航空
    • 利用クラス:エコノミークラス
    • 必要マイル数:往復60000マイル
    • 利用路線:仙台~名古屋~香港~ナンディの往復 など

     

    同じリゾートでも、ハワイのような多くの航空会社が飛んでいる路線は、比較的安価な航空券が手に入るチャンスがありますが、フィジーのような、あまり航空会社が飛んでいない路線は、常に航空券が高くなってしまう状況です。

     

    アメリカン航空/アドバンテージの場合は、そんなフィジーにも60000マイルで行くことができます。しかも、利用航空会社はエアパシフィック航空。せっかくフィジーに行くなら、フィジーの航空会社を使いたいという方には、ピッタリの選択肢です。

     

    また、この特典航空券も、日本国内線を含んでも、同じマイル数でOKですので、地方に住んでおられる方には、オススメできます。

     

    オススメ路線3:たったの60000マイルで行ける南アフリカ!もちろん、日本国内線も込!

    • 利用航空会社:JAL キャセイパシフィック航空
    • 利用クラス:エコノミークラス
    • 必要マイル数:往復60000マイル
    • 利用路線:札幌~羽田~香港~ナンディの往復 など

     

    アフリカ大陸まで6万マイルで行けるというのは、かなり魅力ですよね!アメリカン航空/アドバンテージの場合、日本国内線を含めても、6万マイルで、南アフリカのヨハネスブルグまで行けます。

     

    なお、同じ南アフリカまで行くにしても、ヨーロッパ経由にすると、必要なマイル数が変わってきますので、必ず香港経由にする必要があります。ご注意ください。

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    ABOUT ME
    phuuu
    30代自営業。趣味は海外旅行と投資。 ブログにおける主な担当分野はマイル/ポイント/クレジットカード/お得な海外旅行の行き方/投資/資産運用など

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