旅行をする上で、飛行機の遅延が多いかどうかは、非常に大きな問題です。
せっかくの旅行が、飛行機の遅延のために、予定が狂ったという方は多いのではないでしょうか。
ヨーロッパを中心に、飛行機の欠航やオーバーブッキングなどの際に、払い戻しや補填申請の代行サービスをしているrefund.meが、ヨーロッパの遅延が多い航空会社ベスト10を発表していましたので、ご紹介します。
早速、順位を見ていきましょう
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ヨーロッパで遅延が多い航空会社トップ10
1位:ライアンエアー
2位:エア・ベルリン
3位:ルフトハンザ・ドイツ航空
4位:イージージェット
5位:ウィズ・エア
6位:エールフランス航空
7位:ブエリング航空
8位:オーストリア航空
9位:KLMオランダ航空
10位:エアリンガス
個人的には、ちょっとびっくりする結果でした。
航空券代が安くなるにつれて、飛行機は遅れやすくなる!?
refund.meによれば、飛行機のチケット代金が安くなるにつれ、遅れやすくなるという結果が、2017年前半は見られたとのこと。
つまり、大手の航空会社(レガシーキャリア)よりも、LCC(ローコストキャリア)の方が、遅延しやすいということです。
しかし、どうでしょうか…
今回発表になったランキングを見る限り、決して航空券の料金と、飛行機の遅延に大きな関係があるとは思えません。
ベスト10の約半数が大手航空会社(レガシーキャリア)
2位:エア・ベルリン
3位:ルフトハンザ・ドイツ航空
6位:エールフランス航空
8位:オーストリア航空
9位:KLMオランダ航空
10位:エアリンガス
上記の6社は、LCC(ローコストキャリア)ではなく、大手の航空会社(レガシーキャリア)と呼ばれる航空会社です。
ヨーロッパには、かなりの数のLCC(ローコストキャリア)がありますから、もし、航空券の価格の安さと、遅延する確率に関係性があるのなら、今回のランキングは、全てLCC(ローコストキャリア)になるはずです。
ランキングの約半数である6社が、LCC(ローコストキャリア)ではない航空会社ということは、航空券の価格の安さと、遅延する確率には、そこまで関係性はないと言えるのではないでしょうか。
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大手航空会社(レガシーキャリア)でも遅延する
また、同時に、今回の結果は、LCC(ローコストキャリア)でない大手の航空会社(レガシーキャリア)であっても、遅延は起こるということを意味しています。確かに、航空会社によって、遅延しやすい、しにくいはあると思いますが、どんな航空会社であっても、100%遅延しないということは有りえません。
旅行の計画を立てる時は、LCC(ローコストキャリア)を使う時はもちろんですが、大手航空会社(レガシーキャリア)を使う時にも、時間に余裕を持った方が良いということが、今回のランキングから、言えることでしょう。旅行に行く時には、時間と心の余裕が大事ですね^^
記事参照元:refund.me
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