2018年7月、台湾に旅行に行きました
今回は、台北に2泊したのですが、久々に台北の街を歩いていると、そこらじゅうにUFOキャッチャーのお店がびっくりするレベルで多く点在していました
現地在住の台湾人の友人と1日、一緒に行動したのですが、その時に、台湾のUFOキャッチャー事情も含め、色々と教えてもらいました
すごく、面白い仕組みだなー
と感じたので、この記事で紹介することにします
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そもそも台北でUFOキャッチャーが増えた経緯
現地在住の台湾人の友人いわく、ここ数年で、このような流れがあったそうです
- 台湾経済が右肩上がりに良くなり、それに伴い、物価が上昇した
- 物価の上昇分以上に、台北市内中心部の店舗物件の賃料は値上がりした
- しかし、いつまでも好景気は続かず、徐々に陰りが見えてきた
- 売上が落ちた店舗は、高い賃料が払えないため、撤退していき、空物件が目立つようになってきた
- 空物件を埋めたいけど、賃料を下げたくない各物件のオーナーが取った施策が……
びっくりですが、このUFOキャチャーだったんです
え?って感じですよね?
最初、僕も同じことを感じました
でも、街を歩くと… そこらじゅうにUFOキャッチャーだらけなんです
台北市内中心部にあるUFOキャッチャーの仕組み
台北市内中心部はUFOキャッチャーだらけ
▼街のいたるところに、こんな感じでたくさんのUFOキャッチャーがあります





いや、もうちょっと異常な光景ですよ…
しかも、UFOキャッチャーは、日本ではあまり見かけない簡易的なモノでした
▼レバーとかも、こんなにも簡易的w

各UFOキャッチャーに近寄ってみると…
▼全てのUFOキャッチャーには、こんな張り紙がしてあります

モザイクをかけた部分には、人の名前と電話番号が書かれています
そう!
このUFOキャッチャー、店の持ち物ではないんですね
1台1台のUFOキャッチャーに、それぞれ、オーナーがいるわけです
故障した時とかには、この人にTELしてね
っていう意味で、全ての台につけているそうです
店舗全体だとなかなか借りてが見つからないため、UFOキャッチャー1台1台それぞれを貸し出しているということでした
そして、自分が借りたUFOキャッチャーですが
- 中身の景品に何を入れるか?も自由
- もちろんUFOキャッチャーで利用された金額は、自分のモノになる
とのこと
これは、夢がありますよね~
どんどん、人気が出て、「自分も1台、借りてお小遣い稼ぎしてみようかな?」みたいな人が増えたんでしょうね…
日本でも、シェアハウスやカーシェアリングのサービスが、どんどん普及してきていますが、台北のこれは、ある意味では、「ゲームセンターのシェアサービス」だなと感じました
ちなみに…
僕は、日本では、タイムズカーシェアをよく使っています

タイムズへの登録がまだの方は…
登録時に、こちらの紹介コードを入力すると、60分の無料チケットがもらえます!
紹介コード:0011012690
台北のUFOキャッチャーは保証付き!
さらに、面白いと思った仕組みがコレ
台湾のUFOキャッチャーには、すべて「保証」がついてるんです
すべての台に、「〇〇台湾ドル分、使ったら、中に入っている商品をあげます」と書かれています
▼例えば、この場合は380台湾ドル分やれば、確実に景品がもらえます

これは、非常に良い仕組みだと感じました
だって、日本だと「本当にコレ、取れるのかな!?」っていう景品ありますよね?
「こんな置き方してる、こんな景品って、本当に取れる?」
って思いながら、気づくと、かなりの金額を使っていた…
なんて、経験ないですか?
台湾の仕組みなら、それもクリアできるので、安心して遊ぶことができます!
▼中の景品によって、書いてある金額(保証してくれる利用額)は、違います

近々、台湾に旅行に行かれるという方、ぜひ、UFOキャッチャーも見てみてください^^
▼台湾に行くなら、UBERを使いこなしましょう

▼台湾に行くなら、このSIMカードがおすすめです!

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