国によって、お手洗いに違いがありますよね!
わたしは旅行に行くたびに、その国のお手洗いを見るのが結構好きです。
例えば、韓国はペーパーを流さずに、横に置いてあるゴミ箱に捨てる。
ドバイはお手洗いの個室の中にシャワーがある(ビデ)。
▼ドバイのトイレ
ヨーロッパでは公衆トイレが有料。などなど…
今回は、イタリアのトイレ事情についてご説明します^^
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イタリアのトイレ 便器が2種類???
イタリアでホテルに宿泊すると、だいたい便器が2種類あります。
▼一般的なホテルの客室にあるトイレ
左側は【ビデ】。イタリアの方は日本人に比べると、お風呂にあまり入らないそうで、大切な部分を洗う為の【ビデ】が必要なのだそう。この【ビデ】蛇口をひねると水が出てくるので、しゃがんで洗うそうです。
右側が用を足す【便器】。日本と同じような感じなので、抵抗なく使えます。ただ、「あれ?レバーが無いっ。どうやって流すの?」と思う方もいるかもしれません。便器の上方の壁を見てください。2種類のパネルがあります。おそらく、小さいほうのパネルが【小】用。大きいほうのパネルが【大】用。
その他にも、紐を引っ張って流すタイプや、足元のペダルを踏むタイプなど、様々な流し方があります。
イタリアのトイレ たまに便座がないっっ
▼便座のないトイレ
このタイプは、空気椅子状態で頑張ります!筋トレになりそう!笑
もしくは、便器の上にしゃがみ、和式のように使用する人もいるそう…滑ったら危ない!!
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イタリアのトイレ 公衆トイレは有料??
イタリアだけでなくヨーロッパでは、日本のように無料で使えるお手洗いがあまりありません。
公衆トイレの前に改札がある場合が多く、だいたい€1.00前後で使用できます。
公衆トイレの横に両替機がある場合もありますが、無い場合もあるので、小銭は常に持っておいたほうが良さそうです^^
▼公衆トイレの前の【改札】
有料だからといって、すごく綺麗な訳ではありません。
イタリア(ヨーロッパ)でのお手洗いについてプチアドバイス
イタリアだけでなく、ヨーロッパでは、気軽にお手洗いに行くことが出来ません。
美術館などの施設や、デパートに行ったら、必ずお手洗いにいっておいた方が良いと思います!無料で綺麗なお手洗いが使用できます。
また、お手洗いに行きたくなったら、近くのバールに入り、お手洗いがあるか確認し、あれば、何か買って、使用させてもらいましょう!過去に、わたしは、バールでカプチーノを頼み、お手洗いを借り、しばらくすると、飲んだカプチーノのせいでまたお手洗いに行きたくなり、バールに行き、カプチーノを頼み、お手洗いを借り…という終わりのないサイクルにハマってしまったことがあります…笑
お手洗いを借りたい為にバールに行く場合は、何をオーダーするかも要注意かもしれません。
スペインでバルに入ったときは、バルのお手洗い前にテンキーがあり、レシートに記載されているナンバーを入力しないと扉が開かなかったことがあります。きちんとバルで何かを買った人しか使用できないようになっているのですね^^
レシートもすぐに捨てないように!注意です^^
▼【香港】のトイレ事情はこちら^^
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